自分の馬と飛車の焦点に桂馬を打つ弱将。それがamazaki。
32手目
先手私。角換わり右玉に組めました。後手が右四間飛車に構えた図の局面で▲75歩からの仕掛けがあったようです。桂頭が弱いのは目に見えていますが、先手も持ち歩があるわけではないので、指せませんでした。
46手目
△96歩と仕掛けて来ました。右玉とは反対側の端ですし、後手玉も固いわけではないので、この仕掛けは疑問手だったようです。
63手目
ここで△54同銀は悪手でした。▲64角の王手飛車が生じていました。代えて△55歩なら互角でした。
75手目 馬と飛車の焦点に桂打ち
▲64桂打は悪手。先手の馬と飛車の効きを止めてしまいました。我ながらひどい手だ。ソフト推奨は▲21飛成と自然に桂馬を補充しながら龍をつくる手。
105手目
ここで△55馬が悪手でした。▲43龍の一手詰めが生じていました。
久しぶりに指した10分切れ負け将棋はお互い悪手のオンパレードでした。最後の最後まで91の馬が働かなかったので、▲64桂打ちは教訓として心に刻んでおきます。
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棋譜
将棋ウォーズ棋譜(amazaki 1級 vs tama0218 1級) https://shogiwars.heroz.jp/games/amazaki-tama0218-20200624_202523