右玉の玉と飛車以外は捌くためにあると思っていただいて差し支えありません。
1図
先手私。図で▲88角は悪手でした。ソフト推奨は▲64歩。対して△77歩成▲63歩成△72ト▲52銀△同飛▲同銀成△同玉となった局面は飛車と角金の交換ですが、後手玉が露出しており、先手指せるようです。右玉の左辺は捌くもんですよね。とゆうか右玉は玉と飛車以外は捌くためにあるのではないかと思うこの頃。
2図
角金交換で先手駒損ですが、後手は32の金と86の銀が遊んでおり、玉の周りに守り駒がなく、先手指せる局面。△75角とのぞいてきました。後手の狙いは△46歩▲同銀△56歩のコビン攻め。これをどう受けるか。▲67金としましたが、悪手でした。△77歩成▲同桂△同銀成▲同金となると、1手ゴール、いや、1手シュート、いや、一手パスでした(笑)。しかしコビン攻めをどう受けるのか。
「コビン攻めをどう受けるのか」その発想が間違っているのです。将棋は攻めるゲーム。ソフト推奨は▲83歩。飛車が縦に動けば、守備力がほぼ0ですね。横に動いてもあんまりいい位置がありません。
投了図
投了図の駒損がひでー。なんもいえねー