最高R708に更新!次回、玉頭銀には歩を取らせる。
後手私。先手が玉頭銀を仕掛けてきました。自分が玉頭銀指してもうまくいかないけど、やられるとなんかやなんすよねー。そして私はビビッて△35歩と歩を逃がしました。一方ソフト推奨は△74歩。34の歩は取らせてもいいんだって。まあ歩越銀だし、そんなにビビらんでもいいんですかね。次出会ったら歩はあげる。
続いて下図
▲65歩と角道を開けてきたところ。対して△44歩は悪手でした。▲66角となると歩損が残りますし、後手の22角と31銀の活用が難しくなったように思います。代えてソフト推奨は△75飛。自然な手ですし、仮に先手から角交換してくれば、後手の左の角銀が捌けますし、△36歩~△55角のコビン攻めもありますね。「よくわからんけど、ビビッて角交換拒否するとだいたい悪手」という格言があるとかないとか。
続いて下図
形成は後手ちょい悪だと思っていたので、暴れていこうと思っていました。ここで▲67金は悪手でした。後手の狙いは△26飛▲同飛△同香。飛車を捌き、先手玉頭方面でゴチャゴチャする手。先手はこの手が見えてなかったようで、そうなってみると▲67金は一手パス+金が上ずるというダブル悪手でした。
続いて下図
後手玉に3手詰めがありました。私は読めていたので、がっかりしていましたが先手の指し手は▲27金。これが意外と詰まないので入玉将棋は恐ろしい。手順はコメントへ!
投了図
後手の手番ですが並べ詰めですね。投了図から言えることは、玉は上に逃がさずしっかり仕留めようですかね。