屋敷九段のパクリで投了図から反省してみた。居玉居角矢倉vs風車右玉
後手私。居玉居角矢倉vs風車右玉になりました。先手は矢倉がガッチリできているのに入城を後回しというなんとも奇怪な形をしています。stay homeへの反発心でしょうか。ソフトは、ここで△54歩と仕掛けていく順を推奨しているのでしゅが、自玉に近いことと後手番ということもあり、私は手待ちを選択しました。
続いて下図
角とりと飛車取りになっている局面ですが、いい手がありました。△79角成▲同玉△36飛。角を捨てて王手銀取りをかけて角銀交換で納めることができました。
△25銀打ちは悪手でした。飛車召し取ったりーと思っていたのですが、▲46飛と1か所逃げる場所がありました。30秒あったらしっかり読まないといけないですね。対局中は先手の働いていない飛車と後手の駒台の銀交換は果たして得なのかということを考えていました。捕らぬ狸の皮算用でした。
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ここで△37龍は悪手でした。①龍が攻めにあまり効かなくなる、②▲43歩成で銀をとりながらと金をつくって、なおかつ金取り、③△46龍と飛車をとれたとしても、やはり龍が攻めに働いていない。ソフト推奨は△32銀。こういう平凡な手思いつかない私って何?これだと△45桂馬の銀取りが残って後手よしですね。
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ここで▲23角は悪手でした。龍にあてながら馬づくりを狙っていますが、後手は手順に△49龍と働きがいまいちだった龍を攻めに使うことができます。ソフト推奨は▲84桂。右玉の急所ですね。確かにこちらからガリガリ来られると、最低でも気持ち悪いですね。
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先手ここで投了。屋敷九段が投了図から分析してたのが成歩堂龍一だったのでパクッテみます。後手は25銀が残っているのが反省店ですね。先手は囲いが金銀3枚+馬+角で守らてていますが、攻め駒が一つもないのが反省点です。77角が最初から最後まで働かなかったのも悔やまれますね。