中飛車 対 糸谷流右玉の中盤戦。 後手右玉は角銀交換の駒損ながら、先手陣の玉の近いところに香車が二本刺さっており、また、後手陣には角打ちのスキがないため、後手指しやすい局面。 先手が44歩と伸ばしてきた。 この歩をとるかどうか考えてほしい。 ・ …
1図 後手は角交換四間飛車から向かい飛車に振り直したところ。 先手が▲56角と34の歩とりに打った。 ここからの後手の手順がうまかった。△25歩▲同歩△同桂▲同桂△37角!(2図) 2図 馬作りと飛車いじめが実現して後手が一本とった形。 3図 先手が▲45歩と…
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