☺嬉野流対策には棒銀がオススメ
21手目
後手私。嬉野流vs棒銀。対嬉野流では図の形の棒銀を使っています。だれかがネットで解説していたのをみて真似てます。
図から△65歩の仕掛けがあります。▲57銀なら先手は手損ですし、△75銀から棒銀が炸裂しそうでう。
本譜は▲55銀でしたが、△86歩があります。▲同歩△同飛▲87歩に△56飛(下図)が王手銀取り。銀は角にも睨まれているので両取りを防ぐことができません。これは我ながらあっぱれな手順でした。
実はこの一手前に△42銀と上がっていたのですが、この手は指さなくても仕掛けは成立していました。そして△42銀を指したことがまさかあんなことを招くなんて!
37手目
図で△72銀打ちが疑問手。優勢なので安全にいこうという気持ちがダメでした。
代えてソフト推奨は△71金。これは駒を使わずに飛車当たりなのがいいですね。飛車は自陣から追い出しておけば脅威がかなり減りますね。このあと、この飛車を追い払わなかったことがたたりますのでこうご期待(伏線を2個も!)。
とりあえず自陣に駒を貼って安心するのはダメですね。
49手目
図で△78トが悪手。なんと後手玉に5手詰めが生じています。△42銀のせいで壁になっていること、龍を自陣から追い払わなかったことによって生じた詰みでした(伏線回収)。
代えてソフト推奨は△54飛。王手香とりで盤石でしたね。
いやー「嬉野流初段に圧勝」になるはずだったんだけどなー
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棋譜
将棋ウォーズ棋譜(Kobeya 初段 vs amazaki 1級) https://shogiwars.heroz.jp/games/Kobeya-amazaki-20200914_211407 #shogiwars