銀頭をたたいて桂かぶってじゃんけんぽん 角換わり右玉
先手私。ここで▲51角があったようです。対して△63金▲64銀△同金▲73角成△63銀▲91角成で、桂香と銀の二枚がえで先手駒得。駒得する前に角打ちと銀捨てがあるので読みづらい。
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△35歩と右玉の弱点である桂頭を攻めてきた局面。対して▲同歩は後手の攻めが速くなります。したがって放置で△64馬。左辺の不安定な飛車銀桂にプレッシャーをかける手。ソフトと一致してマンモスうれぴー。
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▲65馬が桂馬タダやん。見逃して▲75馬△同飛車▲同銀と進んたのはやや損でした。こうゆうとこ落ち着いていきやー
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▲64銀。遊んでいる銀を相手の角にぶつける素敵な一手。これもソフトと一致してマンモスうれぴー。こういう手が指せると自分の成長を実感します。
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▲34歩の軽手があったようです。△同銀なら▲46桂が角銀両取りヘップバーン。
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もういっちょ銀頭の歩。▲34歩に△同銀は▲44桂がふんどしでした。
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▲33歩があったようです。△同桂は▲同銀成△同玉で、まあ詰むやろの形ですね。
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後手玉は詰めろ。先手玉が詰むや詰まざるやの局面。先手玉には4か所逃げ場がありますが、正しい逃げ場所は1個だけ。厳しい(; ・`д・´)。
正解は▲46玉。いやー、これめっちゃ迷った挙句に▲57玉と指しました。対しては△65桂▲68玉△57角▲78玉△77桂成▲同玉△68銀△▲88玉△77金▲98玉△88金打ちまで。
しかし本譜は後手30秒では読み切れず△84角▲66歩と進み、時間切れ勝ちとなりました。
終局図
本局の教訓
「銀頭を歩でたたきまくれ」